今週末から、私たちが住む北ホラント州の学校は1週間のクロッカス休暇
夫も休みが取れたので、家族でアーネムというオランダ東部の街に遊びに行きました。

今回の旅の一番のお目当ては、アーネム近郊のクレラー・ミュラー美術館。

クレラー・ミュラー美術館
https://krollermuller.nl/jp/don-na-ji-jiedemoyuniku

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ゴッホ作品の収蔵量世界第2位にして、箱根彫刻の森美術館のモデルになったと言われる、見事な屋外展示でも知られる美術館です。


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館内の雰囲気は素晴らしかったです。
スペースの取り方に余裕があり、ゆったりと鑑賞できました。

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こちらの画像のベンチに座る女子2人は、目の前の作品の模写をしていました。
ただ残念ながら、収蔵品のいくつかは日本で開催中の「ゴッホ展」に出てしまっていたのですが(笑)
まあ、それもご縁だから仕方ないですね。

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そして、広大な敷地の中にちりばめられている屋外展示も堪能しました。
さすが箱根彫刻の森美術館のモデルになったと言われるだけあり、不思議な懐かしさも感じます。

この旅行中は台風が接近中で、事前の天気予報はすべて雨だったんです。
けれど、強力な晴れ男(夫)のおかげで、時折は晴れ間までのぞいていました。

もし雨だったら全く違う思い出になっていたと思うので、晴れ男と太陽に感謝ですね。

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この美術館はデ・ホーヘ・フェルウェ国立公園という、これまた広大な自然公園の中に建てられています。

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公園内では、白い無料自転車をレンタルできます。
手続きも何もなく、乗り場から自由に乗り始めてOK。

我が家も、公園内のサイクリングを楽しみました。
ただしこのレンタル自転車は1サイズオンリーで、サドルを下げても娘は苦戦してました。
私もハンドブレーキ無し自転車は初体験だったので、ドキドキサイクリングでした🚴‍♀️
※足のペダルを逆回転させることでブレーキがかかります。

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美術館内にもレストランはありますが、公園内のビジターセンターにもカフェがありました。
トイレや飲食には全く困らなさそうです。

子供の成長と共に、また別の楽しみ方ができそうな気がするので、
ぜひ数年後にでもまた訪れたいと思います。

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