先日、アムステルダムで毎年開催されている「Open Tuin Dagen」に参加してきました。
これは英語にすると「Open Garden Days」となり、庭園に関する催しです。

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普段見ることのできない民家や集合住宅、表通りからじゃわからないホテルや商業施設の中庭などが一般に公開されるのです。

ただし、いったいどこの家や施設の庭園が公開されるのかは、一般には通達されません。
参加費18ユーロを支払った参加者だけがこの入場券兼用のリーフレットを受け取るのですが、
場所の住所や地図はここでのみ確認できます。
一般のご家庭の庭園も公開されていることから、プライバシーに配慮した処置なのだと思います。

今回私は初めてこのイベントに参加し、普段みられない庭園をたくさん見学でき、
とても感銘をうけました。
素敵だった場所をいくつかご紹介したいのですが、運営委員会の意向をくんで、
すべて場所は伏せさせていただきます。

●某ホテルのワンダーランドな中庭

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まずは、某ホテルの庭園。
素敵なグリーンのアーチをくぐって進むと、一気に世界観がおとぎ話の世界のように変わります。
「トンネルを抜けると、そこはワンダーランドだった」
というコンセプトのような気がします(想像です)。

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白と黒の市松模様がチェス盤を連想させます。
これまさに、アリスの世界観。

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そして何と、その四方を建物に囲まれた庭からしか見られない、こんなウォールアートも鑑賞できるんです。
この巨大な絵のタイトルは「Alice in Amsterdam」
「アムステルダムのアリス」ということです。
まさに、アリス気分を味わえる素敵な庭園でした。

●集合住宅の中庭

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私が見学をした日は天気が非常に不安定だったのですが、この中庭に入った途端に快晴に。
ここは、6棟ある集合住宅の共同中庭。
ちょっとした校庭くらいの大きさのある中庭で、住人同士で交流できそうなベンチやテーブルが充実していました。
こんな中庭がある家に住めたら、騒がしいアムステルダムに住んでいることを忘れてしまいそうですね。

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スイーツや軽食、ドリンクをいただけるフードスタンドも、この場所が一番充実していました。
(ただし有料)

●超レア!民家のお庭拝見

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お友達でも住んでいない限り、なかなか一般の住宅のお庭を拝見できる機会なんてないですよね。
このイベントに参加している人の中には、ご自宅を開放して中庭を見せてくれている
太っ腹な方もいます。

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一般のお宅だけあって非常にコンパクトなのですが、アーティスティックで雰囲気は最高です。
本を出版されている作家さんのご自宅だったのですが、この庭で寛いだら、インスピレーションに恵まれそうですね。

●フェアリーテイルなカフェの庭

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今回私が見学できたのは、全27件のうち9件でした。
その9件の中でも一番気に入ったのがこのお庭。
1階にアパレルやギャラリーなどの入ったテナントビルで、2階のカフェからこの光景が見られます。

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巨大なキノコのオブジェがあったり宙にティアドロップ型のオーナメントが吊られてたり、
フェアリーテイルな演出が最高にキュートでした。
ぜひまた、この庭を見るためだけにこのカフェに来たいほどです。

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※前述の民家とは別の民家の庭にいた猫ちゃん

今回が初の「Open Tuin Dagen」への参加となりました。
初日の金曜日に参加したのですが、リーフレットをよく見ると「土日のみ公開」という物件も多く、
見学したかったのに見られなかった庭があり残念な思いも。
(チケットは3日間有効ですが、私が土日共に予定があり初日のみ参加できたのです)
いい勉強になったので、ぜひ次回は土日どちらかで見学したいです。



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