令和が始まりましたね。
オランダのメディアでも、日本における新天皇即位に関するニュースは報道されています。

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※画像は、4月29日の「De Volkskrant」紙面より

皇后陛下のお父上がオランダのデンハーグにある国際司法裁判所(ICJ )の裁判官として着任されていたことや、両陛下とオランダ王室とのお付き合いが深いことなどが丁寧に解説されていました。

そして我が家でも、新天皇即位の話から娘と

「オランダは現国王のお子さんが三人とも女の子だから、次は女王様だね」

という話題に。すると彼女から、

「女王が女の人と結婚したら、その人も女王って呼ばれるの?」

という、何ともオランダらしい質問が。
※オランダは、世界で初めて同性婚を合法化した国です。

その場では「どうなるのかなー?」みたいに流してしまったのですが、後からいろいろ私なりに考察してみました。

日本語なら、「女王妃」なんて新語ができるかもしれませんね。
蘭語だと、女王も王妃もどちらも「Koningin」なので、混乱しそう。

で安易にWikipediaなんかで調べてみました。

Koningin (titel)
https://nl.wikipedia.org/wiki/Koningin_(titel)

曰く、蘭では女王の夫は王ではなく「prins-gemaal」(配偶者王子?)みたいに呼ばれるそう。
オランダの女王が同性婚したら、パートナーは「prinses-gemaal」みたいに呼ばれるかもしれませんね。
(蘭語のプリンセスはprinses)

そしてこの理屈でいくと、オランダの王(男性)が同性婚したら、パートナーは「prins-gemaal」のままで良さそうですね。
日本語なら王妃ならぬ王夫?

※追記:Twitterのフォロワーさんから教えてもらったのですが、
女王の配偶者は「王配」と呼ぶのだそう。
「王の配偶者」の短縮なので、同性婚した王様の配偶者にも使えそうですね。

ちなみに英語だと、ビクトリア女王が女王の配偶者に「prince consort」という肩書を作ったそうです。
だから英女王が同性婚したら「princess consort」じゃないでしょうか。

娘の言葉から、思わぬ考察ができました。
(これを書いている今は娘は既に寝てしまったので、フィードバックはまた明日。。。)
子供の視点って、やっぱりすごいですね。

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