突然ですが、我が家の圧力鍋が壊れました。

少し前から、圧力がかかった時のピンが「降りにくいな」と感じていたのですが、
ある日、どんなに待ってもピンが降りなくなってしまいました。
恐る恐るピンを菜箸で押し込むと、あっけなく手動で下がったのです。

異常事態を察知し、蓋の裏のピンのカバーを外すと、こんなことになっていました。

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内部の、プラスチックパーツが粉々に砕けています。
あちゃー。

ちなみにこの圧力鍋は、我が家の二代目Fissler(ドイツ製)くん。
一代目も同じフィスラーだったのですが、2011年のリビア革命の際、
急な脱出で持ち出せずサヨナラすることになってしまったのです。

これは、脱出後すぐに日本で購入したので、2011年から7年使用したことになります。
ステンレスの鍋本体には傷一つありませんが、このプラスティック・パーツに寿命がきてしまったようです。

「もしかしたら修理できるかな?」とオランダ版フィスラーのHPを確認すると、
私が使っている型番はオランダでは取り扱いがない様子。
半分あきらめ、新しい鍋を購入する気でいましたが、ダメもとでカスタマーサポートに問い合わせしてみることに。
すると、

「あなたのお住いの街に我が社のディーラーがあるので、そこでパーツの注文ができます」

という心強い返事が。

早速、鍋の蓋を抱えて「ディーラー」に行くと、そこはキッチングッズを扱うお店でした。
お店のスタッフ曰く、私の鍋の蓋はアルクマールという別の街に送られるのだそう。
そこでパーツの有無をチェックするので、いつ戻ってくるか、そもそも修理できるか不明とのことでした。

別の街に送られると聞いた時点で、直るとしても数週間から数か月かかるんだろうなと覚悟しました。
街の近さ遠さは問題ではなく、移送というプロセスを挟むことで、作業時間が冗長化するのは海外あるあるですから。

しかしなんと!

私の予想は良いほうに覆されました。
その鍋を地元ディーラーに持ち込んでから2日後に「直ったから取りに来て」と電話が来たのです!
水曜日の午前中に持ち込んで、金曜日のランチタイムに電話がありました。

すごい!
フィスラーすごい!
オランダすごい!


しかもお店から、「一度持ち帰って、しっかり機能するか確認してからの支払いでも構わない」と言われました。
(お店というよりも、フィスラーの方針のようでしたが)

お陰様で戻ってきた蓋は何の問題もなく機能し、我が家の圧力鍋ライフは無事に続いております。
ちなみにかかった費用は、部品代13ユーロと修理費45ユーロでした。
最近のレートで、合計約6,150円くらいでしょうか。

数万円する圧力鍋を再購入するお金も節約できましたし、無駄にゴミ(古い鍋)を出さずに済みました。
我が家とフィスラーの付き合いは、まだ数年続きそうです。

FisslerオランダHP
http://www.fissler.nl/producten/snelkookpannen/series.html



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