移住情報ではないのですが、映画を観てきたのでその話を少しさせてください。

マット・デイモン主演、リドリー・スコット監督の「The Martian」（直訳すると「火星の人」）です。

予告編


【ストーリー】
火星への有人ミッションの中、クルーたちは激しい嵐に襲われる。宇宙飛行士マーク・ワトニー（マット・デイモン）は、嵐の最中に事故にあい、同僚の乗組員に死んだと判断され取り残される。
しかし彼は生存していて、火星にたった一人、限られたな食料と物資でサバイバルすることになる。
そして、彼が生きていることを地球に知らせるため、もてる智恵と機転をきかせながら生き延びていくための戦いを繰り広げる。
※アメリカの映画情報サイトIMDbの情報を意訳しました。
http://www.imdb.com/title/tt3659388/

主人公が生きるために、知識体力物資をフル活用して生き延びる様子が圧巻です。
まるで、火星に入植したようにも見えます。
孤独な闘いなのに、主人公の精神力の強さとユーモアのセンスのお蔭で、悲壮感はあまり感じません。
規模が全く違いますが、外国で生活を切り開き中の私も、主人公から勇気をもらいました。 

この映画は2011年に発売された本が原作だそうですが、少し前に現実世界でも火星移住プロジェクトが持ち上がっていましたよね。
この映画は探査のために赴いた宇宙飛行士が取り残されるお話しですが、現実世界の計画は永久移住なんですよね。
火星への片道切符。
きっとそこでも、いろいろなドラマが生まれるんでしょうね~。

昨今は、現実がフィクションを超えてしまった感がありますね。



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