面白い記事を見つけました。

以前の記事でもご紹介した、不動産情報サイトのParariusが、
オランダ主要都市の家賃比較データを発表していました。

Huurprijs vrije sector stijgt fors in grote steden

http://www.pararius.nl/nieuws/huurprijs-vrije-sector-stijgt-fors-in-grote-steden/NI0000000226 

主要都市では、明らかに家賃が上昇しているという分析です。
今年の第二四半期(4月から7月)は、オランダ全体で昨年の同じ時期に比べて2.3%も上昇したそう。

特に6つの大都市で上昇が顕著だったと記事中に名前が挙がっています。
まずBest(Worstかな?)3が、ロッテルダム(+9.4%)、ユトレヒト(+7.3%)、アムステルダム (+7.1%)。
そこに僅差でデン・ハーグ(+6.8)が続き、ティルブルフ(+3.6%)、アイントホーフェン(+1.8%)だそう。

各都市の家賃平均比較表もありました。
house_rate
※英訳してあります。

表の真ん中が、1平方メートルあたりの平均家賃(月当たり)で、右が家一軒の平均家賃。
ただ、間取りとかの注意書きがなかったので、おそらくファミリータイプの一軒家なのかなと思います。

表左の「Number of days to rent」は文中に説明がなくいきなり表に出てきているので
推測ですが、家を探して入居するまでの必要日数のことを言っているのかなと思います。

でも効率よくやれば、そんなにかからないと思いますけどね。
あと、ある程度の妥協が必要ですが。

いずれにせよ、移住前の家さがしには、なるべく時間の余裕をもって
臨むのがいいかもしれませんね。

この記事が、みなさまのお役に立てたら嬉しいです。


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